基本は "カナダ" のお話。大きくは新渡戸稲造、内村鑑三、鈴木大拙らのように国際結婚をし、嫁から異文化を身近に触れ、世界の中の日本を感じたとき、世界を知りたい、世界を日本に伝えたい、日本を世界に伝えたい、と一丁前に思うことを書いていこうかと思います。
2/27/2010
オリンピックに魅せられて
写真は上から、KIM YN(KOR)、ASADA Mao(JAN)、ROCHETTE Joannie(CAN)、女子フィギアスケートの結果順だ。評価ポイントは全く分からないが、実際に会場で演技を見ることができ、最初から最後まで見とれてしまうほど、みな美しく華麗であった。
フィギアスケートは素晴らしかったが、カナダに来て忘れてはならないのがホッケー。特にカナダチームが登場すると、会場だけではなく、バンクーバー全体(おそらくカナダ全体)が一体となる。女子フィギアスケート会場の男子トイレ内での会話は、見ず知らずの者同士が、別会場で行われているホッケーカナダ戦の途中経過をラジオ等で共有し合っていた。又、町を歩けば、Bar、特設会場に設置された大型スクリーンの前で、カナダチームが得点するたびに、皆がガッツポーズをしながら勝利の雄叫びをあげていた。不思議と私もつられ、ホッケーファンとなってしまっくらい不思議な雰囲気だった。何と言うか現地特有の魔法に掛けられたような感じ。
オリンピックを他のスポーツと比較すると、人間的温かみがある、とある人は言っていた。極論すると、勝ち負けは関係なく、一生に残る経験ができる世界最高のイベント。たとえ、失敗、若しくは負けても最後まであきらめない姿勢は、世界に感動を呼び、世界は自然と選手へ暖かな声援を贈る。
2012年夏季ロンドン、2014年冬季ソチでも、今回と同様な感激を得れるよう、そして仕事でも絡めるように、専門技術に磨きをかけたいと思う。
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2 件のコメント:
ええええ~、いいなあ!!
フィギュア女子、生で見たんですか?!
うらやましい…。
一体どういう経緯で、プラチナチケットを
手に入れたのか、こんどじっくり教えて下さい。
もう帰国したのかな?
ずいぶんレスが遅れましたが、無事帰国しました(苦笑)プラチナチケットは・・・、ほんとうに偶然だったんです。
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