4/29/2009

国際結婚の問題_英語力編

以前、国際結婚の問題を紹介した。
もう1度繰り返すと、以下3点に大きく分けられる。

①言葉の問題
②文化・習慣の問題
③住む場所の問題←これが一番難題

今回も上記①の言葉の問題(英語力)についてお話しようと思う。

英語の試験で有名なTOEFLの平均点ランキングで、日本は何位かご存知だろうか?日本は世界214国中197位、アジアでは北朝鮮と並んで最下位らしい。人様のことは決して言える立場ではないが、非常に残念な結果である。

英語は、正しいか、正しくないかではなく、通じるか、通じないかであると思っている。通じるか、通じないかは、実際に話してみないと分からない。つまり、思いついたら何かを口にしてみることが大切なのだ。三単元のSなど気にすることはない。文法が多少違おうと恥ずかしがることはない。とにかく喋ることが英語上達の近道だと信じている。

現に、私の嫁が日本語を勉強しはじめてから1年後、驚くほど彼女の日本語が上達していたのを今でも覚えている。非常に恥ずかしい話だが、1年間で学習した嫁の日本語と、私が中学、高校の6年間で培った英語力とを比較すると、嫁の日本語のほうがはるかに自然体で瞬発力があったのだ。このような事例から、英語は通じることが大切で、喋りながら質を高めるものであると言える。最近英語の学習をサボっている私だが(苦笑)、国際結婚の問題の1つ、言葉の問題は近い将来完璧にクリアできると確信している。

※写真は朝食のシリアル。右が国内でも容易に手に入るもの。左がと真ん中は、日本国内では貴重品。主に嫁が食べる率が高い。

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2 件のコメント:

カメファミリー さんのコメント...

大賛成!私の英語習得方は、書けなくていい、つづれなくていい。ボキャブラリーをとにかく増やす。きちんと発音できれば、その内、きちんとつづれるようになるし、読めるようになる。その基礎は、フォニックスです。

奥さんのシリアル、私も食べてますよ!

KAZUNOBU SETO さんのコメント...

"PHONICS",大事ですね。日本語と異なり、音から入らないと、一生分からない(直せない)音がたくさん英語にはありますね。

シリアル、左の写真と真ん中は、1つ1000円で、わざわざUSから国際便で送ってもらったものです。プチ贅沢というやつでしょうか(苦笑)