基本は "カナダ" のお話。大きくは新渡戸稲造、内村鑑三、鈴木大拙らのように国際結婚をし、嫁から異文化を身近に触れ、世界の中の日本を感じたとき、世界を知りたい、世界を日本に伝えたい、日本を世界に伝えたい、と一丁前に思うことを書いていこうかと思います。
12/29/2010
スターバックスでの出来事。
こんな感じの微笑ましい顔をしながらスターバックスで息子が騒いでいると、『うるさいっ!』 と50歳くらいの男性が声を上げました。私たちは必死で息子に 『シーっ!』 と騒がないように言いました。が、案の定言うことを聞いてくれません。もう一度あの男性の顔を見ると、こちらを睨んでいるではありませんか・・・(汗)
よく外国人から 『日本人ってコミュニケーション能力が低いよね。』 と言われます。
たしかにこの場合 『すいません、あなたのお子さんの騒ぐ声を少し下げてもらえませんか?』 と言えば、こちらもすっきりするものが『うるさいっ!』 の一言ですまされました。その男性は、きっと 『うるさい』 の一言で伝えたいことが分かるだろ?と思ったのかもしれません。
本日の出来事は、私にとって非常に良い反面教師となりました。正確に伝えたいことを口に出さないと、お互い気分の悪いことになってしまいます。
スターバックスを出る際に嫁は、その男性に近づき、『Your very rude! (ちょっとあなた失礼じゃない?』 と笑顔で伝えていました。
その男性は英語が分からなかったようで、黙ってうなずいていました。おそらく嫁がお詫びを言ったのだと思い込んだのでしょうか。
私はそれを見たとき、きっと多くの日本人が他国で納得いかないことが起こったとき、その相手に日本語で文句を言っているんだなぁ、と思いました(苦笑)
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