12/31/2010

幸せは日常生活にある。

偶然本屋で手に取った本が小林正観氏の 『100%幸せな1%の人々』 でした。全てを受け入れる、というなんとも自然な行為が、自分の気持ちの整理につながったので、是非ここに残したいと思います。

例えば、私は左足を骨折して、歩くこと、自由に走り回ることの嬉しさを知れました。又、腸閉塞で入院したことで、食事をする喜びを知れました。そして、夫婦喧嘩による、嫁、子供、家族の愛おしさを知れました。私が感じる幸せとは、日常生活に隠れてしまっていました。

起こってしまった事実と、そのときの気持ちは異なるものと考えるべきと小林正観氏は言っています。つまり、骨折をしたという事実と、それによって悲しむ気持ち、又は前向きに捉える気持ちは別々ということです。

単純に、自分が幸せと思えば、幸せになります。自分が不幸せと思えば、不幸せになります。幸と思うか、不幸と思うかは、全て自身の心しだいです。思い通りにならないことでも、全てを受け入れる、ことができれば、問題ははじめからないわけです。受け入れることでかたずづくことが99%です。

何もなくても幸せを感じれるように、自分の感性を磨くと、自分がいつも楽しくいられます。英語で、現在をPresentといいます。日常生活の今このときが、神様がくれたプレゼントと思うべきです。ただひたすら今を大事にする心。今、目の前の人を大事にすること。

毎日家族のこんな笑顔が見れるようにお父さんがんばらねば!





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