9/25/2012

子供が野菜を食べる確率が上がる方法。


子供にとって良い意味の音を繋げることで、子供が野菜を食べる確率が上がるらしい。

例えば、ピーマンをピーマンと呼ばす、スマイダーマン、と呼ぶ、とか(参照元

□実験
8歳から11歳の小学生147人に「新しい献立の試食」と説明して、同量のニンジンが入った料理を3日間給食に出し、児童が食べたニンジンの量を調べた。

3日のうち、1日は特にニンジンに言及せず、残り2日はそれぞれニンジンを「本日の具材」「透視ニンジン」と呼んだ。透視(X-ray vision)といえば、特撮映画やマンガ、子ども番組の中でヒーローの持つ特殊能力のひとつ。スーパーマンの「透視モード」などがその代表だ。

■結果
「透視ニンジン」と呼んだだけで、ニンジンの消費量が倍増した。3日間で子どもたちが食べたニンジンの量:

・ニンジンについて触れない……35%
・「本日の具材 ニンジン」……32%
・「透視ニンジン」……66%







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