福島原子力発電所の事故で、放射性物質の検出が伝えられている近ごろです。
天気予報を毎日見るように、テレビをつけては 『本日の放射線量』 も見てしまうようになりました。
パソコンを開いては、文部科学省が発表している放射線モニタリングデータを (異常) に見てしまうワタシです。ついでに上水のモニタリングデータも見てしまいます。特に幼児がいらっしゃるご家族は気になる情報かと思います。
ちなみに嫁も毎日見てます。おそらくその度に子供のことを考え、カナダへ帰るべきか?という考えがよぎっているのではと思います。
又、放射線量を自ら確かめられる機器も登場してきています。そんな中、ワタシも放射線量を測定できる計器を使う機会を得たので少し使ってみました。
近所のスーパーで購入した果物や野菜も一応測ってみました。 『この食材は全く心配いらないよ』 それを家族へ証明し、安心して食べてもらうためでした。
なんでも実際に台湾の日本料理店では、客から 『大丈夫?』 と尋ねられるので、客前で測って安心させるのだそうです。
しかしながら、時々 (写真のように) 0.19マイクロシーベルトと、数値が高く表示されることもあります。ですので、あまり数値を真受けするのは精神面で良くないとも感じました。
そもそも、計器で計るところまでは好奇心で今回行ってしまったワタシですが、もし仮に異常値が出たとしても、結局解決のしようがないから計測してもしょうがないのかもしれません・・・。目的を明確に、ですね。
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2 件のコメント:
測定サンプルにバナナを使用したのは
良くなかったのかしれません。
バナナにはカリウム40が含まれており、
検知可能です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E7%AD%89%E4%BE%A1%E7%B7%9A%E9%87%8F
なんとバナナは良くなかったんですね・・・。
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