4/06/2008

イッキ飲みの習慣に愛想尽かす


写真はホテル大箱根より。芦ノ湖より少し上に位置し、エグゼクティブ御用達って感じのすばらしく眺めの良いゴルフ場がついているところ。残念ながらプライベートではなく、あるビジネスパートナーとのOffsite Meetingのため1泊してきた。ここで私はあまりにもくだらないイッキ飲みに愛想を尽かしたのだった。 私の会社の人間も合わせ、合計12名ほどでその晩食事をした時だった。開始早々ビジネスパートナーの一人がイッキ飲みの音頭を取った。まぁ、この人達のお陰で給料を頂いていると思えば、1回は我慢できた。その5分後、再び、全員に対してイッキ飲みを強要してきた。それどころか、普通に話をしている人に対して、飲みが足りんとイッキを勧め、飲めない人がウーロン茶を飲んでいるのを批判し、あげくの果てには、私のビールを取り上げ、ビールではなく焼酎を飲めと強要してきた。 この手のノリからしばらく離れていたせいか、正直私は彼らの行動が理解できなかった。悩んだ末、やっぱりこれは自分のスタイルではないことに気づいた。このくだらないイッキ飲みの習慣には、心底愛想が尽きた私であった。後でロビンにこの話をしたら、少なからずカナダにはそんな習慣はないとのこと。それを聞いて少し楽な気持ちにさせられた。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

イッキ飲みの強要はアルコールハラスメントといって、立派な暴力です。いくら得意先だからといって、従うことはありませんよー!それで命をおとした人が何人もいるんですから。大切な家族を残してそんな理由であの世に行くくらいなら、気まずくなっても断りましょうね!

KAZUNOBU SETO さんのコメント...

おお!アルコールハラスメント、一言で表現できて便利な言葉ですね!ありがとうございました。