2/14/2009

育児が辛い理由 / カナダのCM

早くも子育てに若干のノイローゼ気味の嫁。
ここで私が思うその理由を挙げてみた。

1. 夜が寝れない (1時間30分おきくらいに夜鳴き)
2. だから睡眠不足で冷静な判断がし辛く、一挙一動に過剰反応する。
3. だから自分の時間が思うように組めない。
4. だから夫婦間のコミュニケーションに影響する。

上記1が全てのリズムを狂わし、その他項目へ連鎖しているのだ。
そこで早速私は嫁と話し合い、6月にカナダ帰郷計画を実行することにした。

その6月のカナダ帰郷計画を考えたときに、偶然訪れたこちらのブログで過去あったカナダCMを見つけた。嫁もそのCMを懐かしく見ていたので、"こんなCM見つけたよ" なんて気軽にコミュニケーションをとるネタに最適だった。
Footprints of My Days

それがこのCMI am Canadian

実に見ていてとても気持ちいいCMだ。アメリカへの皮肉がたっぷり含まれているが、それが実に気持ちいい。おそらくアメリカ人が見ても逆に笑えるのではないだろうか。嫁もこのCM再度見て、少し笑顔が戻った。ありがとう"I am Canadian"

ちなみにカナダのビールのCMがなんて言ってるかは以下を参照。英語、日本語ともYukako sanのブログから抜粋したものである。

Hey,
I’m not a lumberjack, or a fur trader.
I don’t live in an igloo or eat blubber, or own a dogsled,
and I don’t know Jimmy, Sally or Suzy from Canada,
although I’m certain they’re really really nice. Eh?

I have a Prime Minister, not a president.
I speak English and French, not American.
And I pronounce it ‘about,’ not ‘a boot.’

I can proudly sew my country’s flag on my backpack.
I believe in peace keeping, not policing,
diversity, not assimilation,
and that the beaver is a truly proud and noble animal.
A toque is a hat, a chesterfield is a couch,
and it is pronounced ‘zed’ not ‘zee,’ ‘zed!’

Canada is the second largest landmass!
The first nation of hockey!
and the best part of North America.

My name is Joe!!
And I am Canadian!!!
Thank you.

日本語訳はこちら

やあ。

僕は、木こりでも、毛皮商人でもない。
イグルー(氷の家)に住んでいるわけでも、
鯨の脂身を食べているわけでも、
犬ぞりを持っているわけでもない。★1

カナダ出身のジミーやサリーやスージーのことなんて知らない。
もちろん彼らはとってもいい人達なはずだ。そうだろ?★2

カナダには「首相」がいる。「大統領」じゃない。
僕は英語とフランス語を話す。アメリカ語じゃない。★3
ABOUTは「アバウト」と発音する。「アブート」じゃない。★4

僕は自分のバック・パックにカナダの国旗を縫い付けることを誇りにしている。★5
僕は「取り締まり」ではなく、「平和の維持」を信条としている。★6
僕は「同化」ではなく、「多様性」を信じている。★7
ビーバー(カナダの象徴)は高貴で気高い動物だ。★8
トゥークは帽子。チェスター・フィールドは長椅子のことである。★9
これ(Z)は「ゼッド」と発音するんだ。「ジー」じゃない!!「ゼッド」だ!!★10

カナダは世界で2番目に大きな面積をもつ国。
(アイス)ホッケー発祥の国。★11
そして北アメリカで最高の国だ。

僕の名はジョー。★12
そして、僕は、カナダ人だ!!!!

ありがとう。

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚へ

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

余計なおせっかいかもしれませんが、ロビンは昼間はどうしていますか?もしかして起きているのでは?だとしたら、とにかく昼だろうと夜だろうと赤ちゃんが寝ているときは寝る、というのを徹底するよう言ってあげてください。生まれて3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは昼夜のリズムがまったくできていません。ママもそれに合わせて休まないと、とても持たないですよ。
それから、これはKazuさんに。どんなに疲れていても、ロビンに「疲れた」と言ってはいけません!2時間以上連続して眠れないのが何週間も続くママのほうが、よほど辛いのです。正直、発狂しそうになります(私がそうだった)。
あと、これは乱暴な意見ですが、夜泣きしても、どうしても親がつらいときはしばらく赤ちゃんを放っておくというのも手です。初めての赤ちゃんだと、泣いているのを1分も放っておけないかもしれませんが、二人目になれば上の子の世話ですぐに赤ちゃんを抱けない時だってあるんです。それでも赤ちゃんはちゃんと育ちますよ。
蛇足ですが、私が言っていた「赤ちゃんは生後一ヶ月までは外出できない」という言葉の真の意味がわかってきました?赤ちゃんが、というより親のほうがとても赤ちゃん連れで外出できる気力、体力が出ない、というのが正しいのかも…。

KAZUNOBU SETO さんのコメント...

はは(笑)外出に関しては、赤ちゃんがと言うよりは、親の気力・体力の問題ですね。すばらしく的確な表現!

赤ちゃんが泣いてもほっとく作戦は、私が言うと説得力に欠けるようで、いまいち効き目がありません…。"あなたも困ったときにはケアしてほしいでしょ" てな感じで。

"疲れた~" はしばらく使わないようにします。ご意見ありがとうございました!

今出張帰りですが、生後6ヶ月くらいの赤ちゃんが飛行機内で泣いているのを一生懸命ほぐす母親の姿を横目で見てました。まさに、明日は我が身ってやつを実感しました(笑)