8/09/2009

ミラン / MILAN

今度は仕事でミランまで行ってきた。残念ながら2泊4日という強行日程だったので、自由な時間があまり取れなかった。それでもいつものように、日本では感じられない何かを感じたいという一心で以下のポイントは抑えてきた。

1. 町にピザ屋、スターバックが一軒も無い。
ピザ、コーヒーのカテゴリの競合排除を徹底しているのだろう。この姿勢は大変すばらしいと思った。

2. 町の象徴ともいえるドゥオーモ(DUOMO) ※写真有り
これはミランに来たのなら絶対に見る価値がある建築物だろう。建物内の豪華なステンドグラスが特に圧巻だった。思わず数種類のアングルからひたすら撮っていた(時間も無かったので・・・)これもファシズム建築なのだろうか?ちなみにミラン中央駅は、代表的なファシズム建築と聞いている。

3. 徒歩よりも遅い路面電車。※写真有り
見た目は非常に効率が悪そうだったが、ミランの建物に路面電車は最高のアクセントとなっていた。木造から最新のモデルまで導入されており、男心を完全にくすぐられた感じだ。

4.便座が2つ? ※写真有り
ホテルの部屋に入ると、便座のようなものが2つあるではないか。しかしよ~く見ると、一方は便座で、もう一方はお手洗いのようなものだった。それにしても形状や位置を見るかぎり、一体何に使うのか迷ってしまうのは間違いないだろう。(ヨーロッパ初めての人は必ず迷う)

5. スイスとの国境 ※写真あり(車窓)
ミランから車で約1時間ほどでスイスとの国境までこれる。検問らしきものも無く。警備員は止めたいと思うくるだけ止めて、残りは素通りという仕組みのようだった。特に国から国という感覚が無いという表現のほうが正しいのだろうか。







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2 件のコメント:

logica さんのコメント...

ミラノのDuomoは、ファシズム建築ではありません!
ファシズムが台頭する何百年も前からある建物です(笑)。
そして、便器の横にあるものは「ビデ」です…。男性は使いません(爆)。

KAZUNOBU SETO さんのコメント...

待ってました!Logica sanのつっこみ。ファシズム建築の件は失礼しました。適当なことを言ってしまい(苦笑)

それにしてもビデに関しては、刺激になりました。今でも実際に現地の人も使用しているのでしょうかね・・・?