居酒屋で食べ物を注文をする際、日本には "ピンポーン" という夢のボタンシステムがある。
非常に便利なボタンだが、実はこれに慣れると外国で恥をかく可能性があるので注意したい。
初めて嫁の実家カナダのサンダーベイへ行ったときのことだ。地元で有名な "Hoito" というレストランに入り、メニューをもらい、注文したいものが決まったので、ピンポーンを探すが当然そんなものはないので、即座に手を上に掲げ、 "すいません!" と私は店のスタッフを呼ぼうとした。
すると隣に座っていた嫁の顔が赤面し、私の手を慌てて押さえて言った。 "スタッフがテーブルに来るまで待つのよ!スタッフが忙しいそうなのがわかんないの?” と。
ピンポーンのせいにしたくはないが、これに慣れたせいで、社会的マナーの基本である状況判断も出来なくなったのかと自分の行為をとても恥じたのであった。
写真は同じくカナダはサンダーベイに唯一存在する日本レストランにおいてあった割り箸。日本レストランのはずだが、なぜか日本語だけが無かった・・・。
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5 件のコメント:
うーん?海外でウエイターさんを呼ぶのはマナー違反なんでしたっけ?
状況にもよるか。
確かに忙しそうなら、待ったほうが良いですよね。
それは日本も同じか(苦笑)。
居酒屋のピンポンは、日本でも一般的とは言えないのでは?
あれって、飛行機の中のキャビンアテンダントを
呼ぶボタンからの着想ですかね「。
日本人(特に都会の人)はせかせかしていますよね。
私の住んでいたアルバータ州の人たちは、
のんびりしていました。
When you are in Rome, do as the Roman's do
ですかね。
ところで、昨日DVD屋さんでチラット
お見かけしましたよ~。
奥様とも最近何度かすれ違いましたが
お声をかける勇気がありませんでした・・・
Logica,
仰るとおり、場所次第です。ちょっとストーリーに無理があったかな?
ところで、例のチケット届きました!ありがとうございます。今度は、前回のような事故は起こさないよう細心の注意を払います(苦笑)
Grace、
なんだか、色々なところでお見かけされているようで・・・。
ブログも拝見しました。写真から推測するとすごくご近所さんですね。次回は是非直接お話ができればと思います。
私が迷うのは、
テーブルチェックかレジか...。
オシャレなお店なのにレジだったり、
カジュアルなお店なのにテーブルだったり。
明確に記載がないお店が多いので、
他のお客さんの動向を観察して判断するけど、
もっとわかりやすくして欲しーい!
うっちー。
なるほど。そういえばそうだね。でも、高い確率でレジ払いの場合が多い私・・・。
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