私は2006年11月からブログを通して国際結婚を題材に話をしてきたが、一番素朴な "国際結婚の魅力とは?" については未だにうまく言葉で表現出来ずにいる。
現状ある知識でなんとか表すと、文化・習慣が違うことで起こる驚きと興奮であろうか。そして相互の愛情が深ければ、2つの異なる世界を持つことができることであろうか。私は嫁を通してカナダ、さらには西欧社会への "メガネ" を持っていることになる。
2つの異なる世界・・・正直自国のこともあまり知らない私が言うのも恥ずかしいかぎりだが、せっかくあるその世界の "メガネ" を使いこなしたいと思う。
写真は国際人新渡戸稲造とメリー婦人。当時の国際結婚は今とは全く感覚が異なるものだったと予測できる。時代は幕末、明治、大正、昭和初期という私が知らない激動の時代。国際人新渡戸稲造、その規模観は私と全く違えど、"願はくはわれ太平洋の橋とならん" と私も切に思う。
まずは、嫁の家族に日本の文化・風習を理解してもらうことから・・・。
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