最近立て続けに、中国は北京、台湾は台北へ出張があり、
久々にとてもエネルギー溢れる爽快感を味わって帰ってきた。
ちなみに上の写真は北京にあるオリンピック会場となった通称鳥の巣。
その周りはとにかく広い。だだっ広い。ある意味なにもないとも言うが。
話し戻って、その爽快感とは何か?
例えば、打合せである商品の色について議論をしていたとする。
欧米系企業だと、合理主義で物事を進行しがちなので、
この商品に白色は必要か?いや、絶対数が足りていないから、
特に量産する必要はないだろう。って感じになる。
一方、アジア系が集まると、
この商品に白色は必要か?いや、絶対数が足りていないから、
特に量産する必要はないだろう。
・・・とはいえ、白色は清潔感があるので一度検討してもいいのではないか?
って感じに、100%合理主義ではない部分がある。
このへんが、何だか胸打たれ、熱い思いを感じるところ。
今、アジアに勢いを感じるのは、"合理主義"と、"とはいえ主義" が、
うまく融合しているところじゃないだろうか?
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