基本は "カナダ" のお話。大きくは新渡戸稲造、内村鑑三、鈴木大拙らのように国際結婚をし、嫁から異文化を身近に触れ、世界の中の日本を感じたとき、世界を知りたい、世界を日本に伝えたい、日本を世界に伝えたい、と一丁前に思うことを書いていこうかと思います。
6/21/2009
バリ / Bali
シンガポールを経由して、インドネシアのバリ島に行ってきた(仕事で)
眩いばかりの白い砂浜、透き通るような綺麗な海、そして吸い込まれるような青い空・・・だったが、それらを全く堪能することはできなかった(涙)
でも、面白い発見は何点か見つけることができた。
1. バリ人に苗字は存在しない
足裏マッサージを受けながら、インドネシアの男女関係について話をしていた。実はバリ人、苗字が無いから結婚しても名前を変える必要がないだとか。なんだかとても簡単な仕組みで羨ましいと思うかもしれないが問題も若干ある。それは、有名な苗字だと名前が被ってしまうことだ。例えば、Yuri(ゆり), Sandria(サンダリア)とか言っても、どちらの Yuri or Sandria となってしまう。
2. 日本では豪勢お皿と飾りつけに対して支払いをしている!?
例えば日本で懐石料理屋に行くと、立派に飾りつけられたほんの少しの料理をその何倍もの大きいお皿に盛り付けられて出されることを私が説明すると・・・、日本は料理ではなく、お皿と飾りつけ(観賞費)に対して高いお金を支払うのね。と現地の人に冗談を言われた。実に面白い発想だ。
3.平均月収90USD
国営に努めているバリ人の平均月収は90USDらしい。1日の食費が1USDでまかなえると聞いているので、月々食費で約3分の1が飛んでいく計算になる。ちなみにインドネシアのGDPを調べてみると、4328億ドルで世界ランキングがなんと20位。不思議に思い別のサイトで推移を調べてみると、ここ3年ほどで一気に急上昇していることが分かる。
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2 件のコメント:
Kazuさんは、本当に色々な処に出張しますねえ…台湾はわかるとして、バリやバルセロナは、一体何の用事で??会議?それともイベント?はたまた表彰式?れ
バリ、バルセロナは、例えると荷物持ちのようなものです(苦笑)
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