8/30/2009

育児と家事分担

1970年代 11時間/週
1990年代 16時間/週
2000年代 18時間/週

これは、夫がオムツ替え、食事、入浴などといった育児に費やす時間を Jay Belsky という人物が中心となって年代別に調査・研究した結果だ (※若干私のほうで表現を変更している)

一方嫁のほうは、夫の約3倍の時間を育児に費やしているという。別の言い方をすると、夫が3回おむつを替えるとき、妻は9回替えていることになる。

皆さんは育児に費やす時間は上記と比べ短いだろうか?
それとも長いだろうか?

私は別に育児に直接関係なくても間接的に助けになれば構わないと思っている。例えば自分が皿洗い、掃除・洗濯を行うことで、嫁の育児に対するストレス軽減に繋がる可能性もある。夫は、平日どうしても仕事が優先されてしまうので、せめて週末だけは、家事は夫。育児は夫婦で。という役割(家事分担)に切り替えるのがいい案ではと個人的に思っている。

実はこの切り替えが非常に難しい。平日は仕事優先。そして週末もつい仕事優先になりがち。ついには週末の大事な家事分担が出来ず、嫁への負担が増える・・・なんて最悪なパターンにならないようにしないといけない(苦笑)

社会の仕組みが変化し、昔よりも女性が男性に対する期待が高くなっているのはご存知の通り。女性も辛いが、男性もこの変化に対応せねばならないと日々思う私である。

写真は、オーストラリアのビーチで楽しむ私たち・・・ではなく。赤レンガ倉庫にオーストラリアからわざわざ白い砂を持ち込んだ広場が最近作られていたときのもの。



にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚へ

0 件のコメント: