写真は息子のおもちゃ箱の一部。右下にあるトラックはトイザラスで購入したものだ。中央のキリンはカナダでは誰もが持っているソフィだ。 (只のキリンだけど) どれもそれ相当の料金だったと記憶している。
悲しいのは、それ相当な料金を支払い購入したおもちゃに息子は興味をあまり示さない。それよりも、スーパーのビニール袋、ペットボトル、そしてテレビのリモコンといった日常品に興味を示すのだ。
現代は非常に便利で選択肢が異常なほどある・・・いや、別の視点で言うと必要ないものまでもが製品化し、私たちを迷わし、優れた購買誘導によってついつい購入しなければならない気持ちになっているのかもしれない。
今思えば、ほんとうに息子にトラックは必要だったのか?
ケチな父は、日頃購入しているモノ・サービスが自分、若しくは家族に与える価値を改め考え直す機会を与えてくれた事例と感謝する次第だ。でも、仕事で疲れたときに乗るグリーン車(JR)は辞められない (苦笑)
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